次はテストだ。
大輔 「祐斗〜、帰りに飯でも食ってかねー?」
祐斗 「おぉ、いいよいいよ!」
ってことで、ファミレスに入ったところ・・
店員さん 「じゃあ、こちらのお席におねがいしまーす」
祐斗 「あ、奈々香!」
奈々香 「お、祐斗。帰り?あ、せっかくだし、いっしょにご飯食べようよ。亜衣もいっしょだし」
亜衣 「こんばんは!」
祐斗 「あ、亜衣さん。いいんですか?」
奈々香 「早く!座りなよ。あ、店員さん、この子らはここの席でいいので」
大輔 「おい、祐斗・・この二人と知り合いなの・・?
めっちゃ二人ともかわいくない・・?!」
祐斗 「う、うん、まぁ」
亜衣 「お友達?」
大輔 「あ、始めまして!祐斗と同じスクールで今会計士の勉強をしてる大輔といいます!!」
奈々香 「おぉ、よろしくね!あたしは奈々香で、こっちが亜衣だよ」
祐斗 「そうそう、奈々香は今年、会計士受かったんだよ。マジすげぇよな。
ときどき、勉強教えてもらってるときは、腹立つけど・・」
奈々香 「そういうこと言うかなぁ?あたしは、こんなにやっさしーく教えてあげてるのになぁ」
大輔 「祐斗、奈々香さんに勉強教えてもらってんの??
いいなぁ!」
亜衣 「で、私のところでただ働きしてもらっちゃってるんだよね。
会計をやってもらってて」
大輔 「マジかぁ?!あ、もしオレでもよければオレも手伝いますよ!
ただ働きでもなんでも!いやぁ、最近ただ働きがしたくてしたくて!」
祐斗 「お前、下心丸出し」
奈々香 「あは、まぁ、そうね。
一人も二人もかわんないし、祐斗に勉強教えてるときに、大輔くんも時間あったらきなよ」
亜衣 「うん、私のお店にもいつでも来てよ。ただで、お手伝いしてくれるなら大歓迎w」
大輔 「マジっすか?!ぜひぜひ!
いやぁ、なんか勉強が楽しくなりそう!」
祐斗 「ところで、前から聞きたかった、というか、聞いていいのかわかんないけど、亜衣さんっていくつなんですか?」
亜衣 「私??私は18だよ」
祐斗 「え?!マジで?タメだったんですか?」
亜衣 「そうそう、だから敬語とか使わなくてもいいよw」
祐斗 「めちゃめちゃしっかりしてますよね!見た目は同じくらいに思ってたけど、仕事もスゴいやってるし、やっぱ奈々香と同じくらいかもうちょい上かもとか思っちゃってましたよ!」
奈々香 「あたしもまだまだ気持ちは18ですからw」
祐斗 「はいはい」
奈々香 「なによ〜」
そして、食事を終え、帰り。
亜衣 「んじゃ、またね〜。勉強がんばってね!」
奈々香と亜衣さんと別れた。
大輔 「おい、祐斗!オレさ、マジ亜衣ちゃんにほれちゃった!
な、オレ狙っちゃってもいいかな?!」
祐斗 「はぁ?!!い、いいかって、お前なんて相手にされないよ」
大輔 「そんな冷たいこというなよ。祐斗は?
もしかして、祐斗も亜衣ちゃん狙ってるとか??
祐斗は、奈々香さんと仲良さそうだったように見えたからさ」
ん、そういや、ちゃんと考えてなかったけど、奈々香にも亜衣さんにも恋してる気が・・
祐斗 「い、いや、そういう訳じゃないけど。
オレは、どっちも別にそういう風には見てないよ」
あぁ、なんでそういう嘘言っちゃうかなぁ・・
大輔 「ふ〜ん、あんなかわいい子に囲まれて、恋愛感情持たないなんて、ある意味犯罪だぜ?!
まぁ、いいや。ってことで、じゃあ、よろしくな!な!」
祐斗 「おぉ、じゃあまた!」
こうして、帰ることに。
うーん、めんどいことになったなぁ。大輔との仲も大事だけど、大輔と亜衣さんが仲良くなると思うと、いてもたってもいられない気が・・
とはいえ、オレは今、奈々香とデートするために、テスト勉強ガンバってるんだった。
まずは、そこを乗り越えないとな。
そういや、亜衣さんって彼氏とかいないのかなぁ?

